毎週土曜日の4時間半、英語だけの環境でさまざまな活動を通して英語運用能力を高める『イマージョン(英語にどっぷり浸る)』クラスです。
外国語教授法を学んだ外国人講師および日本人講師が毎回レベルの高いティームティーチングを行います。
日本人講師は帰国子女または海外生活経験豊かな講師ばかりです。
サタデークラスには2つのタイプがあります。ひとつは「レギュラークラス」、もうひとつは、帰国子女およびインターナショナルスクール卒園の子どもたちを対象とした「アドバンスクラス」です。
アドバンスクラスは、英語圏においてキンダーレベルを修了し、日常的な英語会話力を保持している方が対象となり、入校時にお子様の英語力をみるためのプレイスメントテストを受けていただいています。
サタデークラスの柱となっているのは「テーマ活動」です。アメリカのKen Goodmanが提唱する「ホールランゲージアプローチ」に基づき、言語を全体としてとらえ、
月あるいは学期ごとに設定されたテーマに基づいて子どもたちが協力して、テーマに沿った活動をします。調べ学習から発表までを通して、リスニングとスピーキングに加え、
小学生クラスでは読み書きもバランスよくおこないます。 またこうしたテーマ活動を通してグローバルな視野を広げ、子どもたちの英語学習へのモティベーションを高めることを第一の目的としています。
テクノロジーが教室の中でも使用される現代、世界の出来事を知り、関心を持つことが大切です。サタデークラスの小学生レベルでは、
ニュースや話題になっている事柄をiPadで調べたり、動画をみて話し合うなどのアクティブラーニングを積極的に取り入れています。
またレギュラークラス2・3では、豊かな映像から学べるNational Geographicのテキストも使用しています。
世界各国からの帰国子女を「アドバンスクラス」で受け入れています。その国々の言語レベルの違いを鑑み、お子様ごとに工夫したアプローチをします。
また、言語維持に不可欠な「読み書き」にも力を入れています。「書き」についてはアメリカの小学校でも行われている「クリエイティブライティング」という作文に取り組み、仕上げるプロセスを学んでいます。
”Descriptive writing”(物事を説明するための文章)から ”Persuasive writing”(人を説得するための文章)まで、様々なジャーナルライティングに挑戦しています。
また「読み」についてはたくさんの洋書をライブラリーに設置し、多読活動を活発に取り入れています。「楽しく英語で読む」を持続させることで、読む力をつけていきます。
帰国後に衰えがちな「スピーキング」については、グループディスカッションの機会をたくさん持ち、またサタデー全7クラスの講師たちがクラス内に限らず、外遊びを含む一日を通して子ども達に英語で話しかけています。
子どもたち用に作られたキッチンルームを使用し、月1回のクッキングクラスを行います。英語はもちろんのこと、算数、理科、国際理解、アート、またグループ活動によりチームワークも学んでいきます。
また10月は一日「ハロウィーンデー」を設け、ご近所の協力のもと”Trick-or-treating”をしながら仮装して街を歩いたり、クラスごとに「Carnivalカーニバル」をおこなったりします。
小さな子どもから大きな子どもまで一緒に楽しめる一日です。
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